喫煙の心理学―最新の認知行動療法で無理なくやめられる

イギリスの臨床心理学者が書いた名著を翻訳したものです。医学的に納得できる禁煙本です。指示された作業はレポを書きながら考えることです。依存プロセスと心理的依存の両方の角度から禁煙を支援します。70%の禁煙成功率をあげたノウハウです。認知行動療法は、認知のゆがみを解消していくことで思考様式を好転させるものです。喫煙に依存している人は、認知がすでに歪んでいます。これは麻薬中毒の患者や覚せい剤中毒の患者の認知に非常に似た状態になっているのです。認知行動療法の角度から、この認知のゆがみを修正して、ニコチン依存の心理に気づき、そこから自由になるために新しい認知を生み出していく作業こそが、禁煙成功の秘訣なのです。

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認知行動療法の禁煙への効果

認知のゆがみさえ解消してしまえば、フラッシュバックのように再びリバウンドするようにして、喫煙者に逆戻りするようなことはありえません。認知のゆがみがいかに人間を惑わせ、不幸にしているのか本書はそれを教えてくれるものです。そして、タバコ会社はたくみに民衆の認知をゆがめて、タバコ中毒の人間を作り出して、彼らからお金を巻き上げているのだとわかります。タバコ会社にお金をとられ、健康も奪われてしまっている喫煙者とはまさに奴隷化された民衆だということがわかるのです。

喫煙の心理学―最新の認知行動療法で無理なくやめられる (GAIA BOOKS)

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