妊娠判明時に18%が喫煙しているという異常さ

妊娠中に喫煙すると、ニコチンやタールをはじめとする化学物質が胎児の脳の発達を阻害し、学習低能児や発達障害児が生まれることが世界的な研究でもすでに明白になっています。ところが、妊娠が分かったときに喫煙していた女性は全体の18%もいます。つまり二割の胎児はタバコによる脳障害を受けて生まれてきているのです。日本に今、発達障害や人格障害などの疾患が激増している理由として、妊婦の二割が喫煙者であるという問題があるのです。そして、妊娠が判明した時点で、このうちの13%は禁煙しましたが、なんと5%は妊娠中期になってもタバコをやめていなかったのです。これは環境省が2013年10月、妊婦と夫それぞれ約7万人から調査したデータです。

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妊娠中の喫煙は危険

妊娠中の喫煙で、赤ちゃんが低体重になること、赤ちゃんの脳に障害がおこることを知っていれば、恐ろしくてタバコなど吸えません。妊娠しようと思った時点で禁煙するのがあたりまえです。また夫のほうは49%が妊娠判明時に喫煙していたそうです。そのほとんどは禁煙をせず、妊娠中期になっても46%が続けていたのです。これなども、受動喫煙の有害性を知らないのでできることです。禁煙教育が日本に普及しなければ、障害児や発達障害などがますます増えてしまいます。政府は速やかにタバコの税を三倍から十倍にあげて、禁煙しやすい環境をつくるべきです。

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