喫煙は老化を早めフレイルを発症させる

喫煙習慣がある人は、タバコの作用で老化が加速します。
その結果、フレイルとよばれる状態に早期に突入してしまうのです。
フレイルとは、体が老化し、ストレスに弱い状態になっていることを指します。
筋力低下や疲労感、活動性の低下、体の萎縮などを指標に診断されます。
85歳以上では三割がフレイル状態にあることがわかってきています。
そして、フレイルは喫煙者に多いのです。

フレイルを避けるにはすみやかに禁煙し筋トレを生活に取り入れる

フレイルは65歳以上の高齢者の場合は一割が、そして、75歳以降は
どんどん増えて85歳以上では三割に達します。
フレイルの状態にあると、病気になっても回復しにくく、風邪をこじらせて死んだり、
すぐに肺炎にかかって死んだりします。

健康な人なら一週間ほどの入院で治るような手術でも、フレイルの高齢者は
回復がなかなか進まないまま、退院できずにいつまでも入院しているのです。
傷も治りにくいうえ、感染など合併症にもしばしばかかります。
フレイルの予防にはまず禁煙、そして毎日の筋トレです。

65歳を超えたときフレイルになりたくなければ禁煙すべき

認知症の高齢者でフレイルの状態にある人がもっとも危険です。
65歳を過ぎてそうならないためにも、禁煙を急ぎましょう。
認知症も、85歳以上では三割です。95歳以上では7割が認知症です。
これを予防するには、まず、禁煙そして、筋トレをすることなのです。

救急患者の半数は認知症だといわれています。
それほど認知症が増加しているのです。認知症の最大の原因はタバコです。
脳の動脈硬化を促進し、脳細胞を劣化させる重金属、カドミウムが脳にたまります。

フレイルの人は要介護状態に進みやすく寝たきりになりやすい

壮健な高齢者のまま一生を終えるにはまず禁煙すべきです。
禁煙していれば壮健で博覧強記で筋骨隆々な高齢者でいられます。
筋トレは、実践したほうがいいです。

喫煙を続ければ、血管の老化が内臓と脳機能を低下させ、フレイルになります。
物忘れが増えて、認知症になり、筋力低下して可動域が低下します。
骨量も減少します。タバコは骨粗しょう症を加速させるのです。

こうして次第にサルコペニアになり、ロコモ症候群になります。
歩行障害が発症して、関節拘縮が起こり、寝たきり状態になります。
このような悲惨な老後を避けるには、まず禁煙です。

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