女性の喫煙は流早産を起こし乳癌を増やす

乳がんを増加させ、子宮がんも増加させるタバコ。女性にとってタバコは百害あって一利なしです。女性スモーカーの50.1%が未婚と答え、49.9%が既婚です。既婚女性スモーカーの夫の喫煙率は、67.0%にものぼります。女性の喫煙が配偶者の喫煙状況に大きく影響されていると推測されます。

女性スモーカーの喫煙開始のきっかけ

女性の場合は、ストレス解消としてがもっとも多く、タバコの危険性への無知から、軽い気持ちで喫煙を開始し、やめられなくなっていくのです。興味本位、好奇心で水始めたタバコが、やがて、ストレス解消の手段になり、生活を縛っていきます。食事のあとや、イライラやストレスを感じたときにタバコを吸いたくなるのです。しかし、そのイライラやストレスとは実はニコチン依存症の禁断症状なのだということに気がついているでしょうか。ニコチンが切れるとイライラし、タバコを吸い、ニコチンを補充するの繰り返しです。

女性の禁煙の経済効果

金銭的に負担がかかり、肌荒れなどの美容上にも健康上に害があり、服や髪にニオイがつくタバコをやめたいと考えるのが自然です。そのせいでしょうか。喫煙女性の二割が電子タバコの使用経験があります。女性スモーカーの63.1%がタバコをやめたいと考えています。やめたい理由は肌荒れなどの悪影響に苦しんでいるためです。しかし、女性スモーカーの4.2%しか禁煙外来を受診していません。妊娠したらタバコをやめると考えている女性が43.8%、恋人や配偶者が禁煙したらやめるが17.0%となっています。

タバコは乳癌を起こし老化を加速し女性を不幸にする

また、タバコの価格が1000円以上になると98.7%がタバコをやめると回答しています。女性の喫煙率を下げれば、乳がんも減少します。喫煙する女性はそうでない女性の三倍以上も乳癌にかかっているのです。そして、喫煙女性の子供が発達障害や学習障害や自閉症になりやすいこともすでに判明している事実なのです。子宮癌や卵巣がんさえも、喫煙者のほうが多いことがわかっています。となれば、タバコ増税をして価格を1000円まであげるように国に働きかけることが大切です。それは女性を救い子供を救うのです。母親が喫煙している子供は呼吸器系の病気になりやすいことが知られています。少子化対策として、女性の禁煙を促進することは必須です。喫煙は女性の流早産を誘発し、未熟児を生みやすくするのです。少子化対策をいうのなら、女性の禁煙教育は欠かせません。


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