タバコには有害なカドミウムが含まれている

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喫煙と病気について知ることで、タバコとの縁を切り、一日も早く健康な肉体を取り戻すことを考えましょう。ニコチンという薬物への依存でしかない喫煙はあなたにとって無益なものでしかありません。

「喫煙者は早死にする」

EU(欧州連合)では、タバコ製造業者は、タバコの箱の10パーセント部分にその国の言葉で警告を出す事が義務づけられています。その言葉とはタバコはキル・ユー、あなたを殺すという言葉を大きな字で書くのです。タバコの箱の裏40パーセント部分には、14の追加警告を書きます。その警告とは、以下のようなものです。
「喫煙は妊娠中の胎児に害がある、子供を保護する義務がある」
「あなたのタバコの煙を子供に吸わせるな」
「喫煙は高度の依存性・習慣性があるので麻薬などと同じように喫煙を始めるな」
「喫煙は血管を閉塞し心筋梗塞・脳梗塞を起こす」
「喫煙は致死性の肺癌を起こす」
「喫煙はゆっくりと痛みを伴った死を招く」
「喫煙は皮膚の老化を促進する」
「喫煙は精子を痛めて生殖障害がある。だからタバコを吸っていると少子化がますます進む危険性もある」
などと非常に厳しい警告を出しています。アンチエイジングを望むなら、禁煙は必須事項です。今すぐにタバコをやめましょう。

新型タバコも有害

新型たばこ「グロー」が人気のようです。グローはブリティッシュ・アメリカン・タバコ(英)の日本法人が発売しました。加熱機器に専用たばこを挿入し、発生した蒸気を吸うものです。灰が出ない上、有害物質も約9割減らしたと宣伝しているようです。「グロー」もタバコ葉を使用しているタバコであることに変わりはありません。発がん物質の蒸気を吸い込んでいることは同じなのです。体を老化させ癌を起こすタバコとは無縁になるのが最善の方策なのです。さまざまな類似商品が出ていますが、毒性があることに変わりありません。

タバコはさまざまな呼吸器疾患をおこす

タバコには、4000種類の化学物質が含まれていることがわかっています。そのうちの200種類以上が人間に癌を発生させる発ガン関連物質です。WHOでも喫煙をニコチン依存症という疾患として定義しています。タバコの成分に発ガンを促進するものや遺伝子を変異させるものがあります。主流煙より副流煙の中に多くの有害物質があります。主流煙にはニコチンが多く含まれています。ニコチンは麻薬や覚せい剤のように、薬物性の依存を起こす物質です。ニコチン依存になると、タバコをやめることができなくなります。タバコを吸い続ければ誰でもニコチン依存症になり、タバコがやめられない体になります。ニコチンが切れると禁断症状がおきて、イライラし、落ち着かなくなります。そして、タバコを買い求めるために奔走するのです。

戦前は殺虫剤として使われたニコチン

ニコチンは、戦前は殺虫剤として使用されていた毒物です。これがタバコの主成分です。タバコを水に溶かしたものであれば、乳幼児は10ミリグラムの摂取で死亡します。成人男性でも40ミリグラムで致死量に達します。ニコチンは青酸カリ並みの毒物なのです。実際に、青酸カリと同じ、シアン化合物がタバコには含まれているのです。喫煙とは、煙の形で少しずつニコチンを摂取して、ゆっくりと心臓や血管を破壊し続けて、命を奪うスローモーションの自殺なのです。タバコをやめるのは今しかありません。禁煙するのは今です。

カドミウムの害をまき散らすタバコ

カドミウムとは何でしょうか?それは、重金属の一種です。有名なイタイイタイ病の原因物質です。鉱物中や土壌などに天然に存在する重金属であり、日本では鉱山開発の影響でこの重金属が地上に排出されてきました。この排出されたカドミウムが水田などに蓄積されてきました。銀や銅、鉛などの金属を精錬するときにカドミウムが排出されて、それが排水とともに流れ出し、小川に流れ、水田に貯まるのです。実は、コメ以外にも野菜、果物、肉、魚などにもカドミウムは含まれています。カドミウムが体に入ると排泄されるのに10年以上かかるとされています。それも半分が排泄されるのにそれぐらいかかるのです。10年たっても半分は体内に残っているということです。摂取し続けると腎機能障害や骨粗しょう症になることがわかっています。

脳内に蓄積したカドミウムは精神疾患を引き起こす

そして脳内にカドミウムが蓄積することで攻撃性、幻覚、うつ、妄想などの精神の異常がおきやすくなることもわかってきました。1ppm以上のカドミウムが含まれるコメは、食品衛生法で販売が禁止されています。0.4ppm以上~1ppm未満の玄米では、実質、政府が買い入れ、非食用に処理しているのです。日本で生産されるコメの約3%が0.2ppmを超えているといいます。ところで、カドミウムが体に侵入するもう一つの経路がタバコです。タバコを10本吸えば、カドミウムが1~2㎍、体に摂取されます。一日30本吸う人の場合には、毎日3~6㎍、一週間では21~42㎍のカドミウムを取り込んでいることになるのです。これは食品から摂取している量(21㎍)の二倍近いカドミウムをタバコから摂取しているということになります。このようなおそろしい毒物を含むタバコをあなたはこれからも吸い続けるのですか?

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