タバコはインフルエンザにかかりやすくする

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タバコを吸うとインフルエンザにかかりやすくなることを知っていますか。毎年、インフルエンザの国内での感染の流行があって死者も出ています。いよいよインフルエンザ予防の重要性が高まっています。外出時は、高性能マスクをすることが第一の予防になります。電車などの手すりを触った手は、帰宅時に必ず洗うようにしなければなりません。

免疫力を下げるタバコの有害性

インフルエンザウイルスの侵入を防止するマスクや、手洗いはたいへん重要ですが、自分の免疫力を最大限に高めておき、万一、接触しても感染しないままやり過ごすことができれば、さらに安心ですね。そこで、免疫力を高める基本的な方法ですが、その第一歩が禁煙なのです。睡眠不足や過度の疲労は、免疫力低下の最大の原因とされていますので、この時期、無理を重ねることはできるだけ避けたいものですが、もっとも悪いのは喫煙です。タバコをなどの有害化学物質が体内に侵入すると、その害から体を守るために大量のビタミンCが消費されます。喫煙者は非喫煙者に比べ、体内のビタミンCはたえず不足しているのです。

喫煙するとビタミン欠乏になる

ですから喫煙者にはビタミンC欠乏が慢性化します。ビタミンCは、癌の発生を予防し、風邪にも予防効果があります。しかし、ビタミンCを飲んでも、タバコを吸っているのなら、だいなしです。タバコこそ発がん物質であり、ビタミンCを壊す元なのですから。また、ストレスもビタミンCを消費する原因です。抗ストレスホルモンの生成にはビタミンCが必要であるからです。精神的なストレスはもちろんのこと、激しい運動、強い紫外線もストレスとして免疫力を低下させてしまうためビタミンCを消費する原因になります。大気汚染、残留農薬といった有害化学物質に対抗するためにも、ビタミンCはどんどん消費されています。だからこそ、まずは禁煙して、タバコによる悪影響だけでも消し去る必要があります。同じビタミンでも、天然型ビタミンのほうが効果が高いことがわかっています。たとえば、ローズヒップなどのハーブでビタミンCを補うことは良い方法です。ローズヒップ100gに、およそ1000mgの天然型ビタミンCが含まれています。

禁煙しビタミンCを補充しよう

風邪予防のサプリメントとしては、エキナセアやビタミンCを飲んでいる人をみかけますが、もし、タバコを吸っているのなら、サプリメントの効果もあまり出ません。エキナセアは、北米原産のキク科植物を原料とするハーブです。免疫力を高めて風邪予防に有効なハーブとして有名です。風邪、インフルエンザ、各種ウイルス、感染に対する最もポピュラーなハーブとされています。エキナセアをハーブティーにして毎日飲むことや、錠剤タイプもあります。米国ではハーブ商品の売り上げの1割をエキナセアが占めているといわれていますし、ドイツ、フランス、イギリスでは治療薬として認可されており、インフルエンザなどの感染症にも実際に使われています。

エキナセアや漢方で免疫力増強

漢方薬は、食間または食前30分前に服用するのが有効とされていますが、これは食事中の成分と混ざることで有効成分が活性を失うことを避けるためです。エキナセアなどハーブを服用する場合もこれと同じようにすると良いでしょう。インフルエンザなどの感染症対策には、症状の出はじめに服用するのが効果的です。葛根湯などの漢方薬でもみられる使用方法ですが、3時間程度の間隔で服用すると、症状が改善します。エキナセアは、長期間継続して使うと効果が弱まるので、免疫力の維持に予防的に服用する場合には、6週間くらい服用したら、数日間中断するといった使い方が推奨されているようです。まずは禁煙をすることが先決であることはいうまでもありません。風邪でゴホゴホと咳をしながら、タバコを吸っている姿は滑稽ですらあります。

高血圧と喫煙の関係性

高血圧の診断における数値はこれまで何度も変更され、危険とされる上限が変わってきました。上の血圧が140以上で下の血圧が90以上であれば、危険域とされ、服薬治療が進められていますが、このような数値の場合は、食事療法と運動療法で改善することが多々あります。150とか160といった数値でさえ、タバコをやめて完全に禁煙し、肥満の場合は体重を落とし、毎日の散歩などをとりいれるだけで内服せず改善する人も多いのです。高血圧は生活習慣病なのです。高血圧のガイドラインは変更点があまりに大きく、患者さんも驚いているようです。これまで129が正常値の上限だったのに、それがいきなり147になりました。この健康基準値を作ったのが人間ドック学会。「新たな健診の基本検査の基準範囲」という資料です。

日本よりも緩い欧米の血圧の基準

これまで、高血圧の上限は、アメリカでは119。ヨーロッパで129。カナダで140となっていました。それらは5万人ぐらいまでの規模の調査の結果の基準でした。しかし、今回の日本の基準は、500万人という大規模なものでいっそう精度が高いものなのです。高血圧についての数値の変更が混乱をまねいています。人間ドック協会の指針として147以上というのが高血圧の判断基準にされることになったのです。これは欧米など諸外国の基準などを考慮してのことです。実際に、日本の医師の中にもこれまでの基準値は厳格すぎと批判している人もいます。血圧というのは降圧剤で下げすぎると、かえって脳梗塞のリスクを高めるということもわかっています。やはり147以上というのは妥当な基準なのでしょう。高血圧の改善の第一歩は禁煙です。タバコをやめれば、血圧は下がります。動脈硬化をどんどん促進するたばこをすみやかにやめることです。

トランプ米大統領が電子たばこ全ての販売禁止

アメリカでは若者の間に電子たばこが急速に浸透し、その使用による死亡例が相次いでいます。トランプ大統領は「子供が被害を受けてはならない」と電子たばこを全面的に規制すると発表しました。WHOは「ENDS(電子ニコチン送達システム)が、間違いなく有害であり、規制の対象とすべきと言明しています。

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